2022.04.10
知らないと勿体ない!筋トレとホルモンの関係とは?
こんにちは!
ガーデンジム恵比寿の稲垣です!
皆さんは筋肉の成長にはホルモンの働きが欠かせないことをご存知でしょうか?
例えば後に紹介する成長ホルモンは骨や筋肉の合成を促すことで有名ですよね(^^)
しかし身体で分泌されるホルモンの働きはそれだけではありません!
今回は、筋トレで分泌されるホルモンの効果について紹介していきたいと思います!
筋肉の合成には欠かせない「成長ホルモン」
身長を伸ばすためのホルモンと思われがちですが、実は成長ホルモンにはたんぱく質を合成して筋肉をつけたり、体脂肪を燃焼させるなど、代謝を促す働きがあります!
そして成長ホルモンの働きはそれだけでなく、生涯に渡り代謝機能の調節に関与し、さらに免疫機能や認知機能にも作用することがわかっています!
加齢と共に分泌量は低下していきますが、筋トレをする事で分泌量の低下を抑制することが可能ですので、積極的に取り入れていきたいですね(^^)
体も心も逞しくする「テストステロン」
筋肉の成長というとよく名前が挙がるホルモンですね(^^)
通称「男性ホルモン」なんて呼ばれるテストステロンには、骨格を強くしたり、筋肉の合成を促す働きがあります。
またテストステロンが分泌されると自信が湧いてきたりとメンタル面にもいい影響を及ぼします!
筋トレをする→自信がつく→やる気が出てまた頑張れる!
という好循環を促進するのも、テストステロンの働きなんですね!
幸福感をもたらす「セロトニン」
セロトニンは三大神経物質の一つで通称「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニンにはストレスを軽減して副交感神経を優位にする働きがあります!
セロトニンは夜に睡眠を促すホルモンであるメラトニンを作る材料にもなります。
朝日を浴びたり、トレーニングを行ったりしてセロトニンを多く分泌させることで気持ちよく眠りにつけますよ!
気分爽快!「ドーパミン」で前向きな自分に!
ドーパミンもまた三大神経物質の一つです。
皆さんもトレーニング後に気分がスッキリした経験があるかと思います。
実はそれがドーパミンの働きなのです!
ドーパミンが多く分泌されるとモチベーションが向上し、ポジティブ思考になります。
筋トレ以外にもカフェインや香辛料等刺激のあるものを摂り入れると分泌が促されるので、トレーニング前などはオススメです!
脳を動かす「ノルアドレナリン」
ノルアドレナリンも上記二つに並んで三大神経物質の一つです。
ノルアドレナリンは心拍数を上昇させたり血管を拡張させたりと血の巡りを促すホルモンです!
集中力や思考力を働かせる作用があり、お仕事やお勉強にも効果的なんですね(^^)
さらに!脂肪を分解させたり、セロトニン分泌を促す作用まで持ち合わせているのです!
有酸素でスッキリ!「エンドルフィン」
エンドルフィンは紹介した他のホルモンとは違い、有酸素運動によって多く分泌されるホルモンです!
ランニングをすると頭が冴え渡る感覚が得られるという方も多いと聞きますが、それがまさにエンドルフィンの分泌によるものなのです!
エンドルフィンの作用はかなり強く、時にはランニング中に気分が高揚して疲れを感じなくさせる「ランナーズハイ」と呼ばれる現象を引き起こす為に脳内麻薬と言われることもあるんです笑
いかがでしたか?
筋トレで分泌されるホルモンは、筋肉をつける以外にもさまざまな効果をもたらすのですね!
皆さんも筋トレや有酸素運動を行うことで分泌されるホルモンを活用して快適な日常を送りましょう!
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